Text Size : A A A
Img_ec507719110288b9d115b0637646b4db
ラジオが好きだ。
メディアも箱としても好きだな。
写真は最近手に入れたソニーの一番渋い現行機。
新参者のくせに、特別に入門を許可した愛い奴め。
他にもAMしか聞けない無骨な奴もいて、
そいつでは小豆島の海岸で灯台放送を聞こうとしていた。
なんとも不器用な愛しい箱よ。
誰かの俳句を聞いたり、知らなかった昔の歌を聞いたり。
いつか、AMラジオに生出演したいものだ。
それが一つの自分の目標でもある。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Img_20c5592cb3c26ae80bbf54835c27b002
今回の交換から太鼓を導入した。
交換されたら「ドーン」と打ち鳴らしている。
自分自身、小さい頃に和太鼓を習っていたこともあり
体に響き渡るのが妙に気持ちいい。
許されるのなら、ずっと叩いていたい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Img_9fbe2314cb8988187c6902ed0ead2276
紀尾井町のど真ん中で場違いのように交換している。
これまで、この屋台自体を評価してくれた人の多くは、
外人かアーティストだということに気がつく。

今回の屋号プレートには「Mr.サマータイム」と描いた。
サーカスによる、美しいハーモニーの名曲だ。
ラジオを聞いていると、この季節は大抵夏の曲を募集しているが、
もし自分がそれを問われたら真っ先にこの曲を思い浮かべるだろう。
カラッとした元気な夏ではなく、悔いや情が渦巻く湿度の高い夏の唄。

物々交換プロジェクトは、編集した映像や写真を見ると
ポジティブで明るく映るかもしれないが
大半は断られ、挨拶を無視され、ひどい時には怒られもする。
2、3時間何も起こらないなんて日常茶飯事。
そんなところが関の山だ。
それでもごくたまに起こる奇跡や共感を愛でずにはいられない。
兎にも角にも忍耐の作品である。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Img_437d7556f17511709d51fbf2f50e7e37
あっという間に幼稚園。
みるみると色々なことを吸収していく姿に
人間てすごいなぁと感服する。
人間の成長ほど面白いものはない。
そんな自分も息子のおかげで裁縫に今夢中になっている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Img_e133cf653f7c56c077800709b3812ee3
連休に実家で見つけた幼稚園の時の文集。
年中の時のものだろうか、意外と絵が描けていた。
不思議なことに、同級生達の絵が記憶の端に引っかかっていた。
恐らく、幼いながら何度も何度も見ていたんだろう。
最近俺はずいぶんと懐古主義だな。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Img_7115f0d72d0ce0f27d56b5b5ca2270c2
世の中なんでも早く安く便利になればいいものではない。
日頃学生を近くで見ているが、ものを作るモチベーションが
「〜だと面倒だから。」ということが多いと感じる。
プレゼンテーションでそう言ってしまう学生も少なくない。
ハッキリと言わなくても彼らの顔の多くにはそう書いてある。
僕はアーティストで表現者なので、
手間や無駄の中にあるわずかな美を探すクセがあるようだ。
合理的な社会においてはアーティストという存在自体が無駄なものだから
僕は手間や無駄を是認せずにはいられないのかもしれない。

「どうやって食べているのか。」
「好きなことをやってていいね。」
「あなたは頑固で変わってる。」

そういうことをよく言われる。
アーティストなんていう浮雲のような輩は
真面目に働いている自分よりも絶対に苦労していて欲しい。
そういう日本人ならではのストレートな気持ちなんだろう。
同じものを同じ見方で賞賛して貶して。
人と同じ場所に行って同じようなものを買い、もらい喜び。
大勢でダンゴになって流れていく姿を、
アーティスト達は逆に離れた位置から冷静に観察しているのかもしれない。 

新しい技術を求めて未来を具現化していくのは一つの正義だが、
きっとそれは、もっと新しい何かの登場で忘れられていくだろう。
僕はそういうものに揺るがない「普遍的な美」を作りたいと思っている。
システムによって寸分たがわず正確に作られた多くの物よりも
人間の執着心によって作られた少しずつ形の違う多くの物がいい。
人々がショートカットしたい面倒で無駄な部分にこそ
魅力の本質があるはずだと信じている。
 
 


 
 
 
 
 
 
 
Img_34bb777308d314adef62e4814da7bfb7
小学生の時、家にあるこれに自分の名前を書いた。
多分一生手放せないであろう大事な孫の手。
昨夏、とある温泉の物産館で話し込んだ爺さんが
力が入らないと言って売っていた、あまり曲がっていない孫の手。
あれは買っておくべきだったと痛く後悔している。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Img_337bc09f0c1a383e899ae96fccd7da9e
靖国神社に飽きてしまった息子と中庭で休憩していたら
ボランティアの方々が落ち葉拾いを始めた。
それなら自分も得意だと、拾っては渡しに行く息子。
ずいぶん遠くまで追いかけて行っている。
これだけ離れても平気になったんだなぁと感心する。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Img_04a1c997ce338907bd989c94646089dc
友人が京都で銅鍋職人になってからもう20年近く経つ。
彼が駆け出しの頃、卒業祝いと就職祝いでこの鍋を作って送ってくれた。
一打一槌鍛えた痕跡が、彼の人柄を雄弁に語っている気がする。
人間が手で行うとてつもない作業量は時に言葉をも凌駕する。
「続け続けること」を、寡黙な彼から学ばせてもらっている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Img_216bff992503f66090c6b937b6e0cf5e
友人の作品を手伝っている。
ご教授頂いた方の「凧が風を欲しがる」という言葉が脳裏に残る。
凧と手が糸で繋がっているからこその感覚だと思った。
釣りにおける「魚信」のように「風信」とでも言おうか。
うまく風を捕まえてくれることを祈る。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Img_bdd4de5bad38d76a1ba2da9e185c239f
1997年9月、予備校生だった頃。
目の前のモチーフを夢中で描くだけの毎日。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Img_79fd67c5830839ccb230c3cc05117660
息子が恐竜に目覚め、みるみる知識が増えていく。
子守のある日、ダンボールで即興マスクを作ってみた。
目の前で作ってあげると、自分もやりたくなるようで
毎日ハサミやペンで描いたり作ったりしている。
好きなことに壁を作りたくないので、本人が飽きるまで父も楽しもうと思う。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Img_a17682077494a03496f30c7d476be278
山小屋にある灯油ストーブは平成14年に買い換えた物だ。
当時大学3年だった自分が大雪の中単身運んだ覚えがある。
「H14」と書きなぐった自分の文字を見ては当時の風景を思い出す。
今年の冬が終わったら、丁寧に分解清掃してやろう。
きっと何十年も使えるものだと思うから。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Img_fcb0efeddb2a7a6c0b631716692b44eb
自分の思いを形にするのは難しい。
自分の中からだけでなく、友人に話をしたり意見をもらったり、
外からの刺激も得てようやく形になっていく気がする。
たまに会ってお互いの話をするのが楽しみな反面、
さりげなく言われた言葉がリフレインし続けている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Img_e715fdbf40ea9fdc62a9abb8001f407b
妻の祖父は今年で91歳になる。
鹿児島県民らしく、芋焼酎で晩酌をするのが日課だ。
おじいちゃんが酔って語る自分史を
僕はキャッチャーのように受け止めては山なりに返す。
いつまでもいつまでも元気でいて欲しい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Img_cc42425ed416bb86bccdf16eb963ff09
数年前から、立体系男子飲み会という会を開いている。
会則は、女人禁制と真面目なデザイン論の禁止。
そして「立体系男子」と彫られた一升マスで回し飲みすること。
年に一度はこうして気心知れた連中と馬鹿な話がしたいものだ。
面倒な決まりは作らず、勝手に長く続いて欲しいと願っている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Img_3f2c2bf6308c327fa11f4ef9fe44adf6
Img_4cbc3a8e84d631c613458922e284ec54
Img_29ab7ce16e9a31f84777b9d80db79375
Img_2254de3309f21aa94f57ab9db8d619a5
Img_8e208f10b28f28123ca97d8a271f33e0
KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭
Photo:木奥恵三
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Img_c3d42b805a58f6bc3776192ff41deb8d
 
Img_ddbde63eb401fa2ebb4902fcdd3b25d1
 
Img_0b76fdd28a9363c7aeeb4c0c1e822a6b
Img_1ee449a335e46677bad6c0d477c2106f
 
Img_a1c3c5ac890acf77a1c9c3450f99af35
 
Img_7c2a073739225f99b883fd6ec04ac983
Img_1961f8245472f01ad82fb91be25e0616
 
Img_29999dd106a3878849bbaa97733134f4
 
Img_a09ce7b7b4bdcf68f9442d667635a453
Img_800ba0cba05a2b3905db1cd8796c6dd8
 
Img_4b9b468c4095a80b8e29f2fbd8c9e684
 
Img_a60c03d0817e7b4285a82c70acd85834
Img_aa3fd42de675396e337c2dbd2749c9c7
 
Img_bb2190ca7c419aafc99a2783c53bfaed
 
Img_fe9cf7f3ba654fb7dd907af58e3e30f0
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Img_e002373b57de25b1e4f78ac36007d2e1
 
Img_5ab38cc8feaadf36176959c96b6490a2
 
Img_fa774eccfd02e22279b2a4abe3d2d0ca
Img_a8edbb9c3e1d5b41331b6046159909f7
 
Img_6d8e02ca1769d389d1490bc3e168619a
 
Img_818e5805614695a4f4910daa4cde70f6
Img_01616a395bb2c7f1ec4f2390a5f7e2da
 
Img_912b6caf15b3196242f64e842d1f2230
 
Img_6aafb0bb04cb04ca0fe637f7bd75440a
Img_54b507eac0621defc6f58ec25db206de
 
Img_f21ef1211bd516aec6748275a82e28ee
 
Img_b7e96d40042a06937bcad54e3e272efb
Img_b3d72e6bb95843797e9412199d709b3a
 
Img_351b83e8969c84302e4230ba88d3326b
 
Img_72c11051632e0d0b8dea0b9f0f66fbf9
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Img_29075f272ba430a245c715cb8674094a
物々交換プロジェクトは、「わらしべ長者のやつだ」とよく言われる。
そう言われる度に「いえ、違います。」と僕は答える。
なぜならば、自分の物になることは絶対に無いからだ。
このプロジェクトは人々とコミュニケーションを図るためにやっているので
「わらしべ長者」という言葉は絶対に使わないようにしている。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Img_365417eabc8634b63bdb77cc55659590
いよいよ茨城県北芸術祭がスタートした。
7月中旬から現地入りし、調査、打ち合わせ、物々交換の旅に展示設営。
約2か月の時間を現地でかけ、ようやくここまで来ることができた。
かけた時間の自負はあるが、自分にはただ必要な時間だったということ。
結果的に交換期間中436名の交換がなされ、その後もまた続いている。
家族、事務局、行政、交換した人々、差し入れしてくれた人々、
数え切れないほど多くの方々に支えられ、道すがら毎日励まされてきた。
人生において忘れてはいけない出会いや言葉があり、
今、これを続けてきてよかったと心底思っている。
そして7年前、上野公園で初めて開催し、その翌年、
「物々交換続けたらいいじゃないですか。」と言ってくれた後輩。
彼は忘れているようだが、今の自分があるのはその一言のおかげに違いない。


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Img_9a48405803d834b13e8666cef11fdab5
未曾有の台風が来るということで、1日休みにしていたものの
大したこと無くただ雨が降ったり止んだりしただけだった。
久しぶりにオフになったので町を少し歩くことにした。
まだ手にしていない芸術祭のガイドブックを立ち読みしたかったからだ。
この旅では何度も雨に打たれているので少々の雨は無いものと一緒。
傘もささず、本と文具が売っている店をただ目指して歩いた。
エアコンの効いた店内で、パラパラとページをめくる。
それでもなんだか魂はここに無いような変な感じがしている。
ふと思い出して、A4サイズが入る封筒を買う。
向かいの、老夫婦が営んでいる靴屋に入りたくなる。
じいさんの趣味で、今まで旅行した先で採取した数々の石が
商品の靴に混ざって所狭しと陳列されているからだ。
それがまた見たくなったが、ちょうど雨が強くなってきたので帰ることにする。
町の真ん中あたりに異様な雰囲気の「菊水」という蕎麦屋がある。
建築は傾き、お客さんがいるのか不思議ですらある。でも営業している。
去年も気になったがついに入れなかった。
帰り際、少し開いた入り口の奥で店主と思わしき人が座ってギターを弾いていた。
とてもとても悲しいメロディーの曲だった。
30mほど離れても少し聞こえていて、何度も振り返った。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 




Img_4ade7fd02bc6fe8260931034d7436b32
屋台を引いている時や見向きもされない時に、自分のアーティスト道を考える。
当たり前だが僕は真剣にこれをやっている。
よく交換中に「どうやって食ってるの?」と単刀直入に聞かれるが
ある意味みんながアーティストに向けて思っている素直な疑問なのではと思う。
こういった懐にズバッとくる質問は嫌いじゃないので、
僕も本音で答えることにしている。

大学で卒業制作展なんかがあると、多くの学生は自分の作品の下にメモ帳を置く。
「コメントをどうぞ」という意味だ。
大抵は「来たよー」とか「今度遊びに行こう」といった友人知人からのもので埋まっている。
僕はこれが学生時代から大嫌いだ。
これをやっているうちはアーティストの「ア」の字どころか
一生入り口にも到達できないのではと思っていた。今でもそう。

僕は苦しみながら予算もかけて真剣にアートをやっている。
批判や賞賛、意見交換などもすべて真剣にやりたいと思っている。
袋田の滝入口で異様な雰囲気の古道具屋を経営している薄汚れたおじさんが僕に言った。
「信念を持って続けていれば何も怖くない。」
僕もそう思う。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 



Img_33e14c31e03aa651852026c01d6c7b72
僕がやっている「物々交換プロジェクト」は、交換すること自体が目的ではなく
コミュニケーションを創出することが一番の目的だ。
なので、交換回数や交換する物の良し悪しに強いこだわりはない。
交換する際に撮影する写真は、交換した証であり、僕と会話を重ねた証でもある。
たまにあるのだが、仲間で調子に乗って交換物を取り返すような交換劇は
なるべくお断りするようにしている。

どこで手に入れた物なのか。
どこに住んでいるのか。
どこの中学校なのか。
どんなお仕事をしているのか。

交換する時に色々質問をし、会話を作っていく。そして次の人に少し教える。
僕と誰かが出会いコミュニケーションを交わした記録を元に、一緒に作品を作っている。
そういった方が分かりやすいのかもしれない。
物々交換プロジェクトは、「余韻のアート」
僕は、人々の「非日常」を作っている。そう考えるようになってきた。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Img_ea8ad14cfe4efec6f4a2f53da9e49a42
先日、永六輔さんの訃報をニュースで知った。
春頃、ラジオを降板される時に薄々感じたことが本当になってしまった。
小沢昭一さんが亡くなった時にラジオで永さんが語っていた言葉を覚えている。
病が理由で滑舌が悪くなり、ラジオ出演を辞めようと小沢さんに相談したところ、
「あんたはラジオを辞めちゃダメだ。死ぬまで話し続けるんだ。」と。
それを支えに今もやっていますという話だった。
そんな永さんがラジオを降板するのはよっぽどのことだと思っていた矢先の訃報だった。

僕が歌謡曲を聴くようになったのは、浪人生の頃だ。
新聞だったかたまたま聞いたラジオだったか、永さんが言った言葉がきっかけだった。
「最近の歌は歌詞に意味が無いのが多い。意味の無い文字にメロディーが乗っかってもそれは歌じゃないんだ。」
それを聞いて、じゃあ昔の歌を聞いてみようかと親のカセットテープを引っ張り出しては聴き漁った。
僕が大学で講義をする「実測」という授業で、尺貫法の話を少しするのだが
尺貫法からメートル法を使うようになった時に反発した永さんの話をするようにしている。
永六輔って誰?という子がほとんどなのを承知でだ。
最近はNHKラジオで毎朝「こども電話相談室」を聴き流しているが、
学者が答えるのと永さんのような方が答えるのはやはり違う。何もかもが違う。
僕がリアルタイムで知らなかったことも、調べたり聴いたりして後から多くのことを学んだ。
たまたま今、茨城で屋台の屋号にしていた言葉は「阿呆鳥」だが
これは永さんの盟友、野坂昭如の唄の歌詞から取った言葉だ。

例えば男は阿呆鳥
例えば女は忘れ貝

永さんの盟友達も皆亡くなってしまった。
永さんもついに瞼の奥へ行っちまったんだなとしみじみ思う。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


Img_a46df4660b08898d83d81f9318b7b1a1
物々交換5日目。
今なお成長している。というより、考えが研ぎ澄まされていく。
自分なりの方法で突き進んでいます。
5日間で北茨城市81人と交換は上々の出来。
ここはとてもいいところです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Img_f01d208a8f00a2c702c99525a22cf07c
一人で屋台を積み下ろしする機構が完成した。

おそらく99%安全と言えるだろう。

小豆島でそうだったように、全てのことを丁寧に。

背伸びせず できることから 淡々と

明後日、いよいよ茨城へ出陣だ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
Img_e11c2254849664877c533df220c9727b
自作のピンホールカメラでテスト撮影。

思ったよりも写りが良く驚いた。

このカメラはある展覧会で作品として売ってしまうけれど

あわよくば売れ残って欲しいと内心思っている。

やはり自分の手で作ったものは何にも代え難い。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Img_5c3598c80a2dff3f7457a30e89d6525a
掃除していたらサイアノタイプ(日光写真)キットが出てきた。

ふと思いつき、子供の手形を撮ってみることにした。

一緒に水で洗うと、手型が浮かび上がるのに驚いたようだ。

しばらく手放さなかったが、気がついたらその辺に落ちていた。

それを拾ってアルバムに収めた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Img_005e99c05ae4c9540352f2c148847152
昨年夏、金属疲労でリヤカーの腕が折れてしまった。

一念発起、自分の手でリヤカーを一から作ることにした。

不思議なことに、当時抱えていた深いモヤモヤが、

完成と共にすっかり消えて無くなった。

丁寧に行動すると次の展開が開けてくるようだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Img_506ee657ef9377b9bb52d1436dbda1f3
今夏の物々交換ではフィルム1,000枚分を準備する予定だ。

1台目のフォトラマエースは18歳の時に買ったもので

物々交換で使っているうちにフィルムが廃盤になってしまった。

少し調子が悪い3台目の黒。

頑張って夏を超えておくれ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Img_324124523cb976851a04d947951f8920
残雪の北穂高岳へ登った。

予報は良くなかったが、時間帯を選び好天と巡り会えた。

ただ、やはり山の本当の姿も垣間見る。

色々な意味で勉強や反省があった。

「山をなめてはいけない」何度も自分に言い聞かせる。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Img_7599336f19af2c0994c20f3dae330dfd
昨年引っ越した地域には公園がたくさんある。

初めての凧にはもってこいの環境だ。

30年ぶりくらいになるだろうか。

凧と自分とは細い糸でしか繋がっていないけれど

そこに「在る」という抵抗感がとても楽しい。




 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Img_8266b4a87015d33f635882d306f5f98f
2016年の夏から秋にかけて開催される、

「茨城県北芸術祭」にエントリーすることが発表されました。

 (Click!) 

7月から8月にかけての約2か月間、県北6市町を屋台を引いて周ります。

昨年の夏に大子町で物々交換プロジェクトを行いましたが、

さらにパワーアップした展開をしていきたいと思います。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
Img_55b43bdcbcb85a86b21c7c6463c1222e
極寒の雪山へ。

雪で全てを覆い隠してしまったモノクロの世界に

生がポツンとあるその美しさは何にも代え難い。

どの季節にも行く理由があるから、

これだから山はやめられない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Img_c337b786036c47f10cde601e0c76de7f
年末に現像した写真の中に、昨夏タイへ行った時のものがあった。

現地学生のドミトリーに泊めてもらった日の朝焼けだ。

今でも思い出す刺激的な空気。

今年もどこか外国で活動できるよう頑張りたいと思う。

2016年、今年も攻めでいきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Img_71802ae9bb31ce2f766582e41bfc5604
引っ越してから念願の書斎が出来上がった。

棚と机は部屋のサイズに合わせて自作した。

あつらえるというのはとても気持ちがいい。

無いものは作ればいいのだ。

いらないものは捨てていこう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Img_e638d7f40ec937364e54f6c60e87c87a
今年度の物々交換が終了した。

春に「今年は積極的に取り組みたい」と宣言して、

チャレンジを繰り返してきた結果、目標の500個を果たすことができた。

知らない人と話すなんて一番嫌なことだったのに、

いつしか自分自身が変わろうとしている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Img_f0fe53171aebf0d373c8b902a0402d07
山小屋に来ると毎回訪れる場所。

湖が一望できる、あまり観光客が来ない小山の頂上だ。

自分も含めて毎回皆息を飲み、しばらく時間が止まってしまう。

今年の秋山シーズンもいよいよ終わりに近づいているのが

妙に寂しく感じる秋晴れの午前だった。


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Img_2591da546133a1894037a7ec014eff94
約半世紀を迎えた山小屋を使ったゼミ。

今年で終わるとか続くとか、結論はまだ出ない。

ただ、この日に集結した大勢の顔はなんだろうか。

終わるも良し、続くも良し。

一年に一度、こういう日もいいんじゃないのかな。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Img_d63213e038e5b9574bd7bcf54878824f
岡山に来ている。

夜、一人街を歩くが好きな感じの店が無い。

鄙びた感じの、名物も無い汚い居酒屋だ。

婆さんもいいが、爺さんがやっていたら尚良い。

一人の時に限って、なかなか出会えない。











Img_9ced54ec22a6e2e81770b907db0b1720
9月12日

約1ヶ月続いた物々交換記録の展示が終了した。

多くの人々と出会い、そして多くの関係者の方々に支えられて

ここまで来られたと改めて感じる。

先にも書いたように数々の取材を受け、

時には英語で考えていることを口に出したことにより、

コンセプトの不確かだった部分がかなりはっきりとした自覚になったと思う。

自分の信念は「自ら人に関わりに行く」こと。

またここに戻って来たいと強く思った。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Img_412d453fcee67a0ec6de62b0cf72c325
大子町で行われた「丘の上のマルシェ」に参加しました。

ひっきりなしにお客さんが来られ、会話や交換を楽しむ。

気がついたら一度トイレに行ったっきり、

他のお店を楽しむ余裕が全くありませんでした。

おかげさまでたくさんの交換ができて嬉しい限り。

大子での交換を78個とし、無事終了しました。

これらの記録を、9月12日の午後から初原小学校にて展示します。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Img_800437793a0e8018a2f2740f6a57f435
大子町から東京へ戻ったのも束の間。

今度は展示の準備に追われている。

12日の発表に向け、40枚分のポラを引き延ばす。

全ての交換に思い出が詰まっているので選ぶのも一苦労だ。

交換するだけでなく、振り返るところまで丁寧にやりたい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Img_6dcc228dc1fd5de8de7bb015a09f1c69
常陸大子駅前を離れて、袋田の滝へ。

約10年前の記憶を上書き保存するように訪れる。

そして今日は素晴らしい出会いもたくさんあった。

宿では全く共通語の無いスペイン人らと飲む。

歌って飲んで楽しい夜だ。グラシアス。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Img_0d710dc837cd61b68fefe35713092aa1
今日は昼からFMだいごに出演させてもらった。

物々交換を一時中断し、放送局に出張する形にした。

考えていることを言葉にするのはいいことだなと改めて思う。

誰かの言葉だったが、伝わらないのはやらなかったのと同じだと。

確かにそうなのかもしれない。

自分の話だけを聞いてくれる、そんな環境は実は滅多にない。

自分の好きなラジオという媒体で、

好きなように話をさせてもらえたのはとても嬉しい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Img_2ce845f5c92936099960930f76e4f43d
今日から常陸大子駅前商店街での交換が始まった。

まずは文化福祉会館まいんの前に屋台を置く。

次は屋台を引きながら街中を歩き回る。

交換も順調に進み、気がついたらあっという間に10個を超えていた。

タイで49個。大子で始めてから43個。

目指す合計100個はもうすぐだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Img_14deee0d56d0c32a4605366fede56178
今日で初原地区の交換は終了。

目標としていた30個に届いてひとまず安堵した。

29個目の交換をしたおばあちゃん。

お茶を頂き、色々とお話をさせてもらった。

こういう時間がとても大事で、

まさにこのために物々交換をしているのだと実感する。

物々交換はコミュニケーションを図るための遠回りのツールで、

他にもっと楽な手段は世の中にいくらでもあるはずだ。

しかし、早く簡単に多くの人と繋がることよりも、

不器用で遅くても、長く繋がり続けることの方が大事ではないかと考える。

3日で30人としか交流できなかったとしても、

何年も続け、通い、一つの緩いルールの元に地道に一本の鎖を作っていければ

いつかは愚公も山を動かすのかもしれない。

そんなプロジェクトになればいいと思っている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Img_52e6d83b799baf9bc50505f1693ad415
今日は生憎の雨なので、屋台はお休みです。

手持ちの売り子方式で家々を回りました。

屋台では行けない道も通れるので、まんざら悪くもない。

10個程の交換を経て、最後は傘になりました。

ここ一週間は天気が優れないようなのでオススメです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Img_2f48834f002166718fbaa1dd8729b145
タイから戻ったのも束の間。

茨城県北部、大子町での物々交換が始まりました。

スタッフの山田君と進藤君と共に旧初原小学校にて記念撮影。

8月25日から9月3日まで、

初原地区、常陸大子駅近辺、大子町全域にて物々交換を行います。

結果を乞うご期待!